低温調理器を買ってみました.
「Wancle Sous Vide 低温調理器クッカー 真空調理器 お料理用水温制御 イマージョンサーキュレーター、ブラック」
だそうです.
↑これです.勢いでぽちっと.
最近,炭水化物抜きの食生活なのですが,肉や魚を炒める・焼くだけでは飽きてきたので,いろいろ検索していたら「低温調理」がいいと.ならば買おうじゃないか.
もっと安いのもは有りますが,選択した理由は「ねじ止め」じゃないこと.
↑これも安くて「ベストセラー」らしいのですが,鍋に取り付けるのが「ねじ止め」.これは面倒じゃないのかなー,ということで大きな洗濯挟みのように挟むだけでOKのこれにしました.
定番は↑これらしく,wifiでつないでコントロールもできるそうですが,まーいらないかなー.
取りあえず開封の儀.
きわめてオーソドックス.んで,さらに開ける.
いっしょに購入した物も写っていますが無視無視.さらにオープン.
白いプラスチックが安っぽい.取説の日本語フォントが「怪しい」w 怪しい取説をどけてビニール袋から取り出す.
まぁ,まともかな.
コンセントは日本に優しい2ピンです.3ピンアース付きだったら変換とかが必要なので一安心.
操作部のアップ.見た目は「よさそう」.
取説は中国人がどこかの翻訳ソフトで「でいっ!」とやったのでしょう.それなりの翻訳クオリティーです.わかれば十分.
早速,使ってみる.
手持ちの圧力鍋に挟んでみた.安定性は問題なし.
操作部.ムダにカメラのレンズが明るいのでピントの合っている範囲が狭い.
調理する肉はイオンの半額お肉.十分だろ.
温度と時間をセット.温度は54℃に.時間は寝ている間にやってほしいから8時間(長い!).この温度とか時間の設定がなかなか「神経を逆撫でる」仕様.微妙に大きく数値が進むときとそうじゃないときの加減が難しい&(青い)ダイヤルの回転方向と温度の上下が逆!つまりダイヤルを右に回すと温度設定が下がる.むー.これはダイヤルを「下に動かす」ということなのだろう.ボリュームと考えて動かすと訳がわからなくなる.これは温度設定に限らず加熱時間設定も同じ.これは使いにくい.
で,投入.取りあえずジップロック(もどき)でやってみた.
水が蒸発しないようにラップを軽くかけておいた.
翌朝,完成.
焦げ目をつけるために両面を1分ずつ焼いてみる.
断面はこんな感じ.
旨い!柔らかくて旨い.ちょっと時間が長かった(8時間)なので若干他の皆さんより堅いかも.まぁ自分の食に関する語彙力がなくて,申し訳ない.味の感想は他のみなさんに聞いてみてくださいw
ごちそうさまでした.